1月26日卓話「人生100年時代に備えて」            大森 順方氏

2024.02.02

      医療法人社団龍岡会 理事長 大森順方氏(地区青少年奉仕委員長 東京北RC)

「皆さん何歳まで生きれると思いますか?」

80歳と遠慮して言う方が多く人生100年時代の今、皆さん100年生きる自覚がない、信じ切れていないのではないかと思います。

コロナの影響で平均寿命が若干下がってきてますが2023年WHOの発表で世界の平均寿命で日本は1位で84.3歳、2位はスイス83.4歳、3位は韓国83.3歳…世界の平均寿命は73.3歳となっている。人口の18%が80歳以上の今、皆さんでも100歳に到達するのは可能だといえる。

2023年敬老の日の発表では日本の100歳以上は92,139人、1338人に一人が100歳以上となる。80歳まででいいと思うのと100歳まで生きると思うのとでは人生の生き方が違ってくると思います。

人生80年と言われた昭和のモデル、サザエさんで例えると波平さん54歳、舟さん50歳、現在では福山雅治さん54歳、松嶋菜々子さん50歳と考えると100歳いけるのでないかとおもいます。

しかし人生100年時代と言っているが今の日本には100歳まで生きるビジョン(将来の見通し)がない。100歳まで生きるにはどのような備えが必要か…

医学的には75歳くらいまで暴飲暴食しても薬やお医者さんにかかっていれば何とかなるが75歳を境になかなか維持ができなくなってくる。

他に50歳~70歳までは生活習慣病に気を付けるため食事を控えたりしますが後期高齢になってくるとしっかり食べていくということが重要になってくると共に認知症予防にも大切になってくる。

また、実は若干太っていた方が(MBI27.5)長生きできアルツハイマー病にもかからないということがわかってきました。

それ以外にもつながりのある環境が倒れた時の生存率が高くなるという結果も出ている。

例えばアルコールやたばこは健康を害するイメージですが実はつながりが関わってくるため長生きするといわれている。

さらに、複数人で行うスポーツ、いくつかの組織に関わっている方が認知症になりにくく元気でいられるといわれている。

太陽の下を自分の足で歩き、バランスの良い食事をしっかり食べ、組織やコミュニティ、もちろんロータリーでの活動等で、元気に認知症にならずに生きていけるとわかってきましたので皆さんのビジョンで行って最後まで仲良くいけたらと思います。